戦闘では原則使えず、移動中のサポートとして使用できるアイテム。
その多くが「使わなくても全然クリアできるが、あったら便利」という性格を持っている。
ゲーム進行に不便や困難を感じた時はどんどん使っていこう。
アイテム名 | 効果 |
記憶の欠片 | セーブ陣を生成 |
魔炎の宝玉 | ファストトラベル |
英雄の証 | 戦闘ランク操作 |
ディンブラの雫 | MP回復 |
生命の火種 | 最大LP強化 |
気力の火種 | 最大MP強化 |
継承の火種 | イグニス性能強化 |
熟練の火種 | 閃き率強化 |
心残り | ロア獲得 |
憎悪の反目 | ロア獲得 |
聖なる昂血 | ロア獲得 |
鬼の燭涙 | ロア獲得 |
悪魔の囁き | エンカウント停止 |
セーブ機能を持った陣をその場に生成するアイテム。
キャンプでのセーブが原則な本作において、擬似的にどこでもセーブを実現する。
シズクから購入できる他、不死種や多くのボスエネミーからドロップが狙える。
単価は10ロアと破格。
セーブ陣は1つまでしか生成できず、既に別の場所に作っていたものは消えてしまう。
また、あくまでもセーブ機能のみであることに注意。
キャンプのような回復機能やファストトラベル機能は持っていない。
おおよそ何処からでもファストトラベルを可能にするアイテム。
ダンジョンの攻略に疲れた時や、一気に拠点まで帰りたい時などに活用できる。
シズクから購入できる他、飛行種からドロップが狙える。
単価は10ロアと破格。
ファストトラベル先は「最後にひと休みしたキャンプ」か「示魃の神殿」の2択。
特に前者は「ひと休みした」ことが条件となるので、単にキャンプを解放しただけでは候補にならない。
専技【メモリアルソング】と同じ効果である。
戦闘ランクを操作するアイテム。
敵が強くなりすぎた場合の救済策として活用できる。
基本的にシズクからの購入のみ。
単価は10ロアと破格。
戦闘ランクを下げることはもちろんのこと、何と上げることも可能。
場違いな敵の強さに阿鼻叫喚したいマゾプレイヤーにはもってこいかもしれない。
また、シズクの商品ラインナップに戦闘ランクが関わっているものも多い。
こちら目当てで一時的にランクを上げるという使い方も面白いだろう。
味方1人のMPを30回復するアイテム。
こちらは逆に戦闘中では使えない。
シズクから購入できる他、水棲種からドロップが狙える。
単価は200ロア。
同じくMPを30回復できるジューシーグミと比べると、値段の面でコスパが良い。
しかし所詮はフィールド用アイテム。戦闘中のピンチには役に立たない。
グミとの使い分けをしっかりしていこう。
味方1人のステータスをUpするアイテム。
神凪の巫女から購入できる他、竜種からドロップが狙える。
単価は250ロアをベースとし、購入の度に値段が上がっていく。
大きく分けると次の3種類に分類される。
使用することで、その場でロアを獲得できるアイテム。
ほぼ全てのエネミーが何らかのロアアイテムをドロップする。
獲得できるロアの値は、アイテム説明欄にも記載されている。
表にまとめると次のとおり。
アイテム | 獲得ロア |
心残り | 200 |
憎悪の反目 | 1000 |
聖なる昂血 | 2500 |
鬼の燭涙 | 5000 |
フィールド用アイテムとしては例外的に、戦闘でも使える。
複数個持っている場合は使用数を決められるが、所持数より多く入力すると失敗扱いとなりターンが終了してしまう。
また、聖なる昂血は【継承の火種】の素材になる。
ロア獲得のために使うか、特殊なアイテムや能力を得るために消費するかは慎重に考えよう。
使用することで、使用したマップでのエンカウントを停止するアイテム。
シズクから購入できる他、鉱物種のから確定ドロップする。
単価は5000ロアとかなり高め。
「使用したマップ」という制約が少々複雑。
内部的な話をすれば、このアイテムの本当の効果はエンカウントまでの歩数を途方もない値に変更しているだけ。
したがって「使用したマップ」とは、正確には「操作したエンカウント歩数がリセットされるまで」という制約。
エンカウント歩数がリセットされるタイミング=アイテムの効果が消えるタイミングは次の通り。
また、このアイテムにはもう1つの隠し効果がある。
それが「イグニスの業を深める」こと。
正確には業Lvの上昇までに猶予使用回数があり、アイテムを使用する度に使用回数が計測されていく。
この値が猶予回数に達すると、業Lvが+1されるという仕組みだ。
そしてその時、猶予使用回数が減少してしまう。
つまり、このアイテムを使えば使うほど業が深まりやすくなるのである。
プレイスタイルによっては辛い思いをするかもしれないので、ご利用は計画的に。