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分岐の種類

本作の分岐は大きく分けて2つ、細かく分けて4つの分岐が存在する。
その条件自体はシンプルなもので、次のようになっている。

  1. 鬼神から神炎を授かった
    1. 最後に非道な選択を取らなかった
    2. 最後に非道な選択を取った
  2. 鬼神から神炎を授かっていない
    1. 星輪の花冠を所持していない
    2. 星輪の花冠を所持している

エンディングにバッドやトゥルーと言った区別は存在しない。
プレイヤーの選択は全てが真実であり、悪と断じる根拠はプレイヤーにしかないからである。
それを踏まえた上で、それぞれのエンディングにはルート名が付けられている。

1-ⅰ the Revenger
「復讐者」
大義を果たすため、心も体も鬼となった者の証。
憎き仇を倒すために得たチカラが、たとえ皇家に仇なすものであろうとも。
たとえ愛しい妹を、己の手で血に染めようとも。
1-ⅱ the Usurper
「簒奪者」
目に映るものを全て破壊するだけの存在となった者の証。
その者にとって、仇も妹も神も関係ない。
彼こそが、真の虐神なのであり、そして神喰らいなのだ。
2-ⅰ ⅱ the Holder
「保持者」
あくまでも人の身であり続けた者の証。
たゆまぬ努力こそが結んだ栄光であり、荒廃した帝国を蘇らせる火種となろう。
鬼面は剥がれ、安らかな笑顔を取り戻しつつある。
※2-ⅱは、2-ⅰに特殊演出が追加されたもの

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